Archive [ 2012-03- ]
- チャイルド44 (上)(下) [2012/03/30]
- 飢えたピラニアと泳いでみた へんであぶない生きもの紀行 [2012/03/27]
- バレエ・メカニック [2012/03/25]
- ぼくらのひみつ [2012/03/22]
- 乙女の港 [2012/03/20]
- 死体はみんな生きている [2012/03/19]
- 怖い絵 3 [2012/03/18]
- 月光条例 第17巻 [2012/03/16]
- 楡家の人びと [2012/03/16]
- 銀牙 ―流れ星 銀― 全10巻 [2012/03/11]
- しろくまカフェ メロン味! [2012/03/10]
- 13番目の物語(上)(下) [2012/03/09]
- ねじれた文字、ねじれた路 [2012/03/06]
- 豹の眼 [2012/03/03]
- ヨーロッパぶらりぶらり [2012/03/02]
- おさんぽ大王 第2、4巻 [2012/03/01]
- 南の子供が夜いくところ [2012/03/01]
チャイルド44 (上)(下)
2012/03/30 14:09
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Category:読書の記録_国外作家さ行
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【Edit】

トム・ロブ・スミス/著 田口俊樹/訳 新潮文庫
ミステリ的には意外な犯人が……というあたりが
無茶すんな、という内容なのであるが
物語的には凄い内容。おそロシアというか世にも恐ろしい旧ソ連の歴史。
1950年代旧ソ連の恐怖政治もさることながら
1930年代初めにあったウクライナ大飢饉の凄まじさよ。
レオが陥れられて人間的感情をとり戻した後からが面白い。

トム・ロブ・スミス/著 田口俊樹/訳 新潮文庫
ミステリ的には意外な犯人が……というあたりが
無茶すんな、という内容なのであるが
物語的には凄い内容。おそロシアというか世にも恐ろしい旧ソ連の歴史。
1950年代旧ソ連の恐怖政治もさることながら
1930年代初めにあったウクライナ大飢饉の凄まじさよ。
レオが陥れられて人間的感情をとり戻した後からが面白い。
飢えたピラニアと泳いでみた へんであぶない生きもの紀行
2012/03/27 14:06
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Category:読書の記録_国外作家か行
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【Edit】

リチャード・コニフ/著 長野敬、赤松眞紀/訳 青土社
生物系のライターの取材体験記。
なんとも魅力的な主題かつ話なのにも関わらず、読み辛さが難点。
所々馬耳東風ぎみ(繁忙期に読むんじゃなかったか?)。

リチャード・コニフ/著 長野敬、赤松眞紀/訳 青土社
生物系のライターの取材体験記。
なんとも魅力的な主題かつ話なのにも関わらず、読み辛さが難点。
所々馬耳東風ぎみ(繁忙期に読むんじゃなかったか?)。
バレエ・メカニック
2012/03/25 14:01
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【Edit】

津原泰水/著 早川書房
植物人間状態になった少女の頭の中のイメージが
東京中に溢れ出してパニックを起こす。
少女が主人公、というよりも
少女の父親、主治医がメインだな。
第一部はついてけたが、第二部以降が脱落しないようにやっと読めた感じ。

津原泰水/著 早川書房
植物人間状態になった少女の頭の中のイメージが
東京中に溢れ出してパニックを起こす。
少女が主人公、というよりも
少女の父親、主治医がメインだな。
第一部はついてけたが、第二部以降が脱落しないようにやっと読めた感じ。
ぼくらのひみつ
2012/03/22 14:14
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【Edit】

藤谷治/著 早川書房
2001年10月12日の金曜日の午前11時31 分の中でのみ
生活をする主人公。寝たり起きたり食事したりしているけど
時間は午前11時31 分のまま。
そして、なぜか麻袋みたいなものを背負っていて体から離れない……
と、不条理的な設定の物語。
設定は魅力的であるが、話のもっていきかたやオチがあまり腑に落ちなかった。

藤谷治/著 早川書房
2001年10月12日の金曜日の午前11時31 分の中でのみ
生活をする主人公。寝たり起きたり食事したりしているけど
時間は午前11時31 分のまま。
そして、なぜか麻袋みたいなものを背負っていて体から離れない……
と、不条理的な設定の物語。
設定は魅力的であるが、話のもっていきかたやオチがあまり腑に落ちなかった。
乙女の港
2012/03/20 14:07
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【Edit】

川端康成/著 実業之日本社文庫
戦前の雑誌『少女の友』で連載されていた少女小説、
初の文庫化。ちゃんと中原淳一の挿絵なのが素晴らしい。
ミッションスクールの一年も書いているので
当時的にはお洒落な世界なのだろうなと思う。
女生徒どおしの恋愛もあり、
その三角関係の中心にいる三千子の成長物語でもある。

川端康成/著 実業之日本社文庫
戦前の雑誌『少女の友』で連載されていた少女小説、
初の文庫化。ちゃんと中原淳一の挿絵なのが素晴らしい。
ミッションスクールの一年も書いているので
当時的にはお洒落な世界なのだろうなと思う。
女生徒どおしの恋愛もあり、
その三角関係の中心にいる三千子の成長物語でもある。
死体はみんな生きている
2012/03/19 15:02
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【Edit】

メアリー・ローチ/著 殿村直子/訳 NHK出版
日本と欧米との遺体に関する感覚の違いが
とてもよくわかる本。
アメリカでは献体された遺体が大学病院とかに行くのはともかく、
自動車事故に対する実験体になったりするとは。
内容は深刻ではなく方向としては「死体はヒーロー」というユーモア系なノリである。
人によっては不謹慎に感じるかもしれないが。
散骨は土には還らないらしく実はエコではないので
肥料にする方法について研究されているというのは現代的。

メアリー・ローチ/著 殿村直子/訳 NHK出版
日本と欧米との遺体に関する感覚の違いが
とてもよくわかる本。
アメリカでは献体された遺体が大学病院とかに行くのはともかく、
自動車事故に対する実験体になったりするとは。
内容は深刻ではなく方向としては「死体はヒーロー」というユーモア系なノリである。
人によっては不謹慎に感じるかもしれないが。
散骨は土には還らないらしく実はエコではないので
肥料にする方法について研究されているというのは現代的。
怖い絵 3
2012/03/18 14:55
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【Edit】

中野京子/著 朝日出版社
いきなり3作目かつ完結巻から読んでみたり。
中野京子は、絵とその歴史背景についての着眼点がうまいなあ。
絵の知識だけではなく、あのキュリー夫人が元カヴァネスだったとか
ダ・ヴィンチは明治時代の日本ではマイナーだったとか
いう歴史知識も楽しい。

中野京子/著 朝日出版社
いきなり3作目かつ完結巻から読んでみたり。
中野京子は、絵とその歴史背景についての着眼点がうまいなあ。
絵の知識だけではなく、あのキュリー夫人が元カヴァネスだったとか
ダ・ヴィンチは明治時代の日本ではマイナーだったとか
いう歴史知識も楽しい。
楡家の人びと
2012/03/16 14:01
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【Edit】

北杜夫/著 新潮社
著者の家族をモデルにした小説。
私小説風だけど、実際の斎藤茂吉等の年表と比較すると
所々異なる内容があるのでフィクション度が高め。
楡家って機能不全家族なんだけど、
描写が生き生きしていてるので結構面白かった。

北杜夫/著 新潮社
著者の家族をモデルにした小説。
私小説風だけど、実際の斎藤茂吉等の年表と比較すると
所々異なる内容があるのでフィクション度が高め。
楡家って機能不全家族なんだけど、
描写が生き生きしていてるので結構面白かった。
13番目の物語(上)(下)
2012/03/09 19:12
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【Edit】

ダイアン・セッターフィールド/著 鈴木彩織/訳 NHK出版
ミステリ要素もあるが、トリックとしてはアレなので
謎解きを意識して読むのはおすすめできない。
物語としては最高なので、話の流れに身を委ねる感じだと
かなり話の中に入り込めるよ。
「双子」が物語の重要を閉めていて、
ヴァイダ・ウインターという著名作家の謎の生涯の物語がメインであるが、
彼女の伝記を書く事になった本業古書店勤務の
マーガレット自身の物語もよかった。

ダイアン・セッターフィールド/著 鈴木彩織/訳 NHK出版
ミステリ要素もあるが、トリックとしてはアレなので
謎解きを意識して読むのはおすすめできない。
物語としては最高なので、話の流れに身を委ねる感じだと
かなり話の中に入り込めるよ。
「双子」が物語の重要を閉めていて、
ヴァイダ・ウインターという著名作家の謎の生涯の物語がメインであるが、
彼女の伝記を書く事になった本業古書店勤務の
マーガレット自身の物語もよかった。
ねじれた文字、ねじれた路
2012/03/06 19:01
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【Edit】

トム・フランクリン/著 伏見威蕃/訳 ハヤカワ・ポケット・ミステリ
「少年時代」ミシシッピバージョンだ。
ちょっとラストが甘いんでないか? とも思えるが
余韻がいい感じではあるのは事実。
ミシシッピではSはねじれた文字と言わせるのだね。
以下ネタバレ
----------------

トム・フランクリン/著 伏見威蕃/訳 ハヤカワ・ポケット・ミステリ
「少年時代」ミシシッピバージョンだ。
ちょっとラストが甘いんでないか? とも思えるが
余韻がいい感じではあるのは事実。
ミシシッピではSはねじれた文字と言わせるのだね。
以下ネタバレ
----------------
豹の眼
2012/03/03 13:24
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高垣眸/著 講談社少年倶楽部文庫
豹はジャガーと読ませる。1928年に発表された作品。
少年向け冒険小説だが、濃ゆい設定だなー。
主人公の杜夫ことモリーが
インカ大帝国の王族と日本軍人の血を引くとう設定からもうね。
また、白人対有色人種という図は時代的なものなのか。
いろいろと現代からみるとツッコミどころ多い部分はあるが、
戦前の小説という時代背景があるのと
話の勢いがすごいので、結構楽しめて読めるのであった。
豹はジャガーと読ませる。1928年に発表された作品。
少年向け冒険小説だが、濃ゆい設定だなー。
主人公の杜夫ことモリーが
インカ大帝国の王族と日本軍人の血を引くとう設定からもうね。
また、白人対有色人種という図は時代的なものなのか。
いろいろと現代からみるとツッコミどころ多い部分はあるが、
戦前の小説という時代背景があるのと
話の勢いがすごいので、結構楽しめて読めるのであった。
ヨーロッパぶらりぶらり
2012/03/02 13:17
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【Edit】

山下清/著 ちくま文庫
もう、昔やっていた芦屋雁之助のドラマのイメージが強い
裸の大将こと山下清。
そんな彼が画家として有名になってからのヨーロッパへ旅行記。
予想してたけどかなり自由というか独特な感性で書かれている。
絵は実はあまり好きではない(貼り絵はいいなと思う)けど文章は面白いなと思った。
ただ、だらだら文章なのですごく読むのに時間かかるが。

山下清/著 ちくま文庫
もう、昔やっていた芦屋雁之助のドラマのイメージが強い
裸の大将こと山下清。
そんな彼が画家として有名になってからのヨーロッパへ旅行記。
予想してたけどかなり自由というか独特な感性で書かれている。
絵は実はあまり好きではない(貼り絵はいいなと思う)けど文章は面白いなと思った。
ただ、だらだら文章なのですごく読むのに時間かかるが。
南の子供が夜いくところ
2012/03/01 17:01
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【Edit】

恒川光太郎/著 角川書店
<収録作品>
『南の子供が夜いくところ』『紫焔樹の島』『十字路のピンクの廟』
『雲の眠る海』『蛸漁師』『まどろみのティユルさん』
『夜の果樹園』
タイトルどおり南のとある島での
不思議な出来事を書いた連作短篇集。
展開が予想できず楽しかった。

恒川光太郎/著 角川書店
<収録作品>
『南の子供が夜いくところ』『紫焔樹の島』『十字路のピンクの廟』
『雲の眠る海』『蛸漁師』『まどろみのティユルさん』
『夜の果樹園』
タイトルどおり南のとある島での
不思議な出来事を書いた連作短篇集。
展開が予想できず楽しかった。
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プロフィール
Author:キイ
個人的読書の記録がメイン。
「これ読んだよ」の覚え書き帳です。
週末更新。
ただし2009年より日付は読了日で設定してます。
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